ドラマ 853 刑事・加茂伸之介の無料動画！1話~最終回の無料視聴をPandora/Dailymotionでも確認

不祥事を起こし、奥丹波署へ左遷されていた加茂伸之介(寺脇康文)が、京都府警察に10年ぶりに復帰し、若手たちと切磋琢磨しながら、事件解決を行う刑事ドラマです。題名の「853」とは京都府警本部という意味で、警察内での隠語です。京都府警の場所からくるものです。わざわざ昔気質の刑事モノに取り組んだ意欲的な刑事ドラマです。監督と脚本をドラマ「相棒」と同じ人が担当していたり、出演者も「相棒」のキャストが多く、「相棒」の亀山が捜査一課に戻ったら、こんな活躍を見せてくれるのかというのを、表したようなドラマというイメージ。40代男性

「相棒」のドラマで、長い期間、水谷豊とコンビだった寺脇さんが警察官を辞めてしまって、あの二人はもう見ることできないなぁと思っていましたが、水谷さんは次に及川さんとのコンビで、頭脳派コンビへ。また、寺脇さんは、熱血な単独捜査の刑事役をやることになったみたい。「相棒」シリーズが二人の別の個性を足したときに、2ではなくその倍や10にもなりえる効果があったので、おもしろかったのだと思うが、今はそれぞれの相棒が一人になったとき、どこまでの活躍ができるのか、おもしろさは半分になってしまうのか、その辺が評価されるでしょう。しかし、あの杉下右京と良いコンビを組んでいた亀ちゃんのイメージがまだあるだけに、この作品の加茂さんのキャラにもすぐに受け入れることができました。でも、脇役にクセの強いキャラがあまりいないので、ちょっと不満です。40代女性

「相棒」を去っていった寺脇康文さんが主演を務める刑事ドラマです。加茂慎之介は、十年前に殺人犯を射殺してしまったため、京都府警から左遷されたが、ようやく復帰となり、係長の武藤と同僚に反感を買いながらもいろいろな事件にぶつかり解決していくというストーリー。注目点は勘や経験を元に捜査する、かなりアナログな加茂さんと、これまたかなりの頭が固い法令遵守を重視し、データひとすじのデジタルな武藤との対決となります。二人のやり方や考えは真向正反対なので何度も衝突するのですが、佐々木雪子刑事や、三原課長が、間に入り、いつも言い合いをしてきた二人もラストは各々認め合う展開がよくあるストーリーですが、よかったです。まあまあ満足できるドラマでした。50代男性